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雨の日に、鉄道車両の機械部分に雨水が入り、壊れるということは ないのでしょうか。...

雨の日に、鉄道車両の機械部分に雨水が入り、壊れるということはないのでしょうか。日常生活を送っていれば、そんなことは聞いたことはないし、中一なので、そんなことはしょっちゅうあるとは思えないのですが、車両の中に水が入り込まないのかが疑問です。そして、車両だけでなく、鉄道設備が、雨の中でも正確に機能しているのがすごいと感じるようになりました。ここまで考えると、模型でも車両洗浄装置(洗車機)から水を噴出させて、車両に使うことができないか。と、考えるようになりました。回答を、お願いします。

ベストアンサー

鉄道車両の機器類は、雨天走行することも前提に防水、耐水等が考慮された仕様で造られていますから、雨水で壊れるということは殆どありません。また、床下の機器類は、車体の下にあるので直接雨がかかることはほとんどありませんが、それでも中に水が入って困るものはきちんとシーリングされています。まあ、時間雨量100ミリとかの滝のような雨の中を走らせればどうなるか判りませんが、そもそもそんな雨量の時は運転規制がかかって運行はしないので、心配しなくていいのかも。ただ、自動車と同様、水に漬かると機器内部に水が入って使えなくなるので、冠水には非常に弱いですね。かなり昔(40年くらい前か?)、首都圏で余剰になった電車を他線区に転出させる際、転出するまで日にちがあったので横須賀駅の側線に一時的に止めておいたら、大雨で冠水してしまい数十両が使えなくなって一度に廃車、ということがありました。車両の中、いわゆる客室内に少量の水が入るのでしたら何度か見たことがあります。いずれも豪雨の時で、乗降用ドアの下の部分から車内に雨水が筋状に何本も床を流れたのと、車両間の連結幌の継ぎ目部分から雨漏りしたように雨が
落ちていたことくらいでしょうか。模型の場合は左右のレールに駆動用の+と-の電流が流れている為、洗浄機の模型から水を出すとショートしてしまって動かなくなってしまうのでは?また、鉄道模型のモーターは耐水性が全く考慮されていないこともあるので、洗浄機から水を出すのは無理なのではないでしょうか。






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